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2019/09/10 14:13  ★母性/ 湊かなえ

途中、半ばノイローゼになりながらも、読むのを止められなかった

娘がいる母親には、この本はお勧めしない

それとも、こんなに心をえぐられるのは私だけなのかな

もっと私が”良い”母親なら、これを読んでも平気なのだろうか

 

 

私の話をしよう

 

橋の向こうで息子が泣き叫んでいたら、何かを考える前にもう脚をかけるだろう

他の誰かを引換にしても、というより、そのようなことすら考え及ぶ前に

 

娘が泣き叫ぶときに私は、?

 

その問いは、いつも考えないようにしてきたかもしれない

答えを出してはいけない、と

 

愛していて当たり前

生まれた瞬間から、愛することは決まっている

母性は女に元来備わっている

 

本当に、そうだろうか

すべての母親は、本当に「無償の愛」を子供に与え続けるのだろうか

 

 

本の話をしよう

 

(以下、結末には全く触れないが、文章の抜粋有)

 

”いつのまに、こんな陰気な子になってしまったのだろう。私はいついかなるときも、母が望むような子になろうと努力していたのに、どうして、娘は私も気持ちを汲み取ろうとしないのだろう”

”娘はどうして私の願うような子に育たなかったのでしょう。母が私に注いでくれた愛情と同じくらい、私も娘に愛情を注いだというのに”

 

”もしも、わたしにもきょうだいがいたら、今ほどに、母の愛情を求めていただろうか。こちらを向いてほしい、と願っただろうか。わたしが母を守らなければ、と誓っただろうか”

”わたしのたった一つの望みは、母に優しく触れてもらうことだった。よくがんばったわね、と頭を撫でてもらいたかった。そういう愛が欲しかった”

 

母と娘が交互に語り手となり、物語が進んで行く

どちらが真実かは誰にも分からない、というより、それぞれにとっては、それがそれぞれの真実だったのだろう

 

途中でページを閉じてしまいたくなるくらいに容赦なく、凄惨な出来事が重なっていく         

 

きっかけは天災だったが、その後の事件は、二人のどうしようもないすれ違いが、どんどん最悪な方向に行ってしまった結果、必然的に起こっていったもののように思えた

 

いつまでも自分が娘でいたかった母親

母に愛されたかっただけなのに、その行動が母を追い込むきっかけとなってしまう娘

母娘から目を背け続ける父親

 

誰かを責めても家は修復しない

 

真実は一つかもしれないが、受け止め方は、たとえ血が繋がっていても、同じにはならない

互いに対する想いも、確認しないと、何も伝わっていなかった

 

 

湊かなえさんの作品はいくつか読んだが、登場人物に交代で語り手をさせるところや、いくつかのどんでん返しや意外性を仕掛けているところが、この本においても作者らしいなと感じた

また、展開に勢いがあって、読み進めていくうちに勝手に引き込まれていく感じも

 

ただ、タイトルが秀逸。母性とは、本当に底が見えないテーマだと思う

 

 

 

 

 

 

 

「イヤよ、イヤ。私はお母さんを助けたいの。子供なんてまた産めるじゃない」

2019/08/14 16:05  復帰してからばたばた

まぁ当然ながら非常にバタバタしながら過ぎて行く日々

仕事に行けば、傷つくことやへこむことも当然出てくるし
「何のために仕事をするのか」自問自答したり
楽しかったり楽しくなかったり


やると言ったからには最低2年、がんばってこ!

2019/05/05 22:35  復帰目前

美容院行ってカラーした
武装するのは楽しい

これから先のこと
どうなるかな
どうしようかな

でもとりあえず
やってみて考えよ

2019/02/27 14:44  はるのはじまり

はるがやってくる

どうなるかな

がんばるしかない

わくわく
どきどき

ふあんももちろんあるけど、
たのしみ

2019/01/30 15:07  その後

ここに現れるときは決まって落ち込んでるときなので
案の定、愚痴になる



年明けから色々あって


もう何を見ても響かない
もう何を聞いても響かない

もうだれも私のことを解ってくれない

とか被害妄想甚だしいことをいってる


みんな隠しているだけで
それぞれに辛いことを経ているんだろうか

それとも私だけがこんな、こんなつらいことを



どちらにしろ、いえるのは
もうどんなに望んでも終わったことは変えられない
終わったこと、と思えなくても
動かすことはできない


『もうジュースを飲んでもいいし、アイスを食べてもいいのよ』
『おいしいものいっぱい食べて』


わたしは
ジュースなんか飲まなくてもよかった
アイスなんか
そんなの
要らない


でも
私がジュースを飲んでも飲まなくても
毎日はやってきて
子供たちはおいしそうにジュースを飲んでる

さあ晩御飯の用意をしよう
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